「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄に関するジョーの文書の前編(後編)

前編から続く)

2【この文書を作成し公表することにした理由について】

まず初めに、この文書を作成し公表することにした理由について説明したいと思います。

詳しくは後出の「3 」で説明しますが、そもそも私は幼い頃からよく話す子供であり、成長するにつれてそれがますます増長され、社会人になってからは歯止めがかからなくなりました。

私が話す内容はすべて世のためになるものと考えて喋っていたものばかりであり、それは決して、自分が好きなことを、場所と時間を選ばず、周囲などお構いなしに話していたわけではありません[注3]。

しかし、ジョーは単に自己満足のために話をしているのだという誤解が、身近な家族や友人どころか、同僚その他単なる知人にまで広がっていたことは事実です。これら誤解に対して個々反論してこなかったのは、そういった行為が火に油を注ぐことになることを懸念していたからです。私は、周囲との人間関係の円満さを維持するためにも、なるべく沈黙を守った方がよいと判断してきました。

それが今回、「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄について一言意見するという判断に至ったのは、主に、私が自分の話好きを否定するのは私が自ら自分の人格を否定するのと同じであり、このまま沈黙を貫くことは私にとってもう堪え難いと判断したからです。

以上のような理由で、この文書を公表することに決めました。

[注3]前出[注1]で言及いたしました「ナルシストの僕は、食事会では迷惑な存在」の投稿では、あたかも私自身が自分がナルシストのおしゃべり迷惑であることを認めるような記載がありますが、その投稿は本文書内では説明しきれないほどの複雑な背景があって執筆されたものであり、書かれていることを表面的に受け止めないようお願いいたします。

(「『ジョーのおしゃべりトラブル』と言われている事柄に関するジョーの文書の後編」の前編に続く)

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