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八方美人といらぬ遠慮は反対に迷惑(後編)

この一連の出来事を観察しながら、僕は「自分が彼女の立場だったら、絶対にこんなすんなりには行かなかっただろう」と考えてしまった。

僕はファミレス店舗内といった狭い空間でも迷子になりかねないので、トイレから戻ってきて自分の席だと記憶しているところに他の客が座っていたら、まずはそれが自分の席だということに自信を持てず、"本当の"自分の席を探しに店の中を行ったり来たりしたであろう。

八方美人といらぬ遠慮は反対に迷惑(前編)

先日、自分の性格について改めて省みるちょっとした出来事があった。

その時の僕はファミレスにいて、既に注文を終わらせ料理が出てくるのを待っている状態だった。そこに手ぶらの女性一人が現れ、右隣の席に座った。彼女は座って早々にメニューを開き、店員が水とおしぼりを持ってくるのも待たず、スープとパスタを注文した。ちなみに、僕はちょっと前にじっくりメニューを研究した後、海鮮サラダとオニオングラタンスープ、ハンバーグとライスセットのフルコースメニューを注文したばかりだった。

ナルシストの僕は、常に周囲に対して怒ってる(前編)

ナルシストである僕は、十分と僕に注目しない世間に対して常に怒っている。

たとえば、CM一本に出るだけでギャラを1億円も稼げるらしい元SMAPや嵐のやつらは、僕からしたら井の中の蛙。宇宙の中心的な存在(というか実際に中心にいる存在)である僕に対してCM出演の依頼をしない芸能界の人間に、僕は憤っている。

八方美人の僕は、幻の町の市長選に常に立候補している(後編)

つまり僕は、銀河の中心が銀河系であり、銀河系の中心が太陽系であり、太陽系の中心が地球であり、地球の中心が自分であると信じて疑わず、銀河の生物すべてが僕を褒め称えるのが当たり前だと思っているので、赤の他人が自分のことをどう思っているのかが気になってしょうがないのだ。

八方美人の僕は、幻の町の市長選に常に立候補している(前編)

「ジョー、みんなに好かれる必要はないんだよ」と同級生に揶揄され、「お前は救世主になりたいんだな」と友人に弄られ、「世の中には相性の合わない人がいることを覚えておきましょう」と性格診断テストにアドバイスされる僕は、俗にいう八方美人である。

僕が生きている限り、唯一の願いは、終日、世界のすべての生き物に、どの人間よりも好かれることだ。

「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄に関するジョーの文書の後編(後編)

4【周囲の私の話に対する受け止め方とそれに対する私の考えとそれに対する周囲の反応について】

このように私としては有意義な情報を貴重な意見と共に伝える努力を最大限尽くしてきたつもりですが、いつでも、どこでも、誰からも、私が口を開く度に、屈辱的かつ人格否定的な発言及び行為が多く見られました[注7]。また、必ずしも否定的とは言えない振る舞いであっても、そっけない反応が多かったです[注8]。

「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄に関するジョーの文書の後編(前編)

3【「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄に対する私の認識について】

「1」で説明したとおり、今まで私は「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄について自分がどのように考えているのかを説明することはしてきませんでした。ここでは、この事柄について私がどう思っているのかを理解していただくためにも、改めて、「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄に対する私の認識を可能かつ必要と思われる範囲で説明します。

「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄に関するジョーの文書の前編(後編)

2【この文書を作成し公表することにした理由について】

まず初めに、この文書を作成し公表することにした理由について説明したいと思います。

詳しくは後出の「3 」で説明しますが、そもそも私は幼い頃からよく話す子供であり、成長するにつれてそれがますます増長され、社会人になってからは歯止めがかからなくなりました。

私が話す内容はすべて世のためになるものと考えて喋っていたものばかりであり、それは決して、自分が好きなことを、場所と時間を選ばず、周囲などお構いなしに話していたわけではありません[注3]。

「ジョーのおしゃべりトラブル」と言われている事柄に関するジョーの文書の前編(前編)

この文書は、4月8日に小室圭様が公表された文書にトンマナが酷似しておりますが、それは単なる偶然であることを冒頭でお断りさせていただきます。

1【はじめに】

私は、長らく「ジョーのおしゃべりトラブル」と世間で言われている事柄について自分がどのように考えているのかを公に発信するということをほとんどしてきませんでした[注1]。

ナルシストの僕は、食事会では迷惑な存在(前編)

既にお気付きの読者も多いと思うが、僕は「超」がつくほど自己中心的だ。

他人に興味がない。常に自分が注目の的でないとおもしろくない。

僕という人物は、実に周りにいてほしくない存在である。

それが最も顕著に表れるのが食事会だ。

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