不謹慎であることを承知で認めるが、僕には航空事故の検証という変わった趣味がある。
趣味のきっかけとなったのはカナダのドキュメンタリー「メーデー!:航空機事故の真実と真相」。この番組が今年で17シーズン目を迎えることからも分かるとおり、航空事故が興味深いと考えるのは何も僕だけではないのだ。
僕の「メーデー」へのはまり用は異常で、購入した全シーズンDVDセットがオーストラリアリージョンに限定されていたため、このDVDを観るだけのためにリージョンフリーのDVDプレイヤーを入手している。
航空事故の話をすると特に出張の時など周囲に嫌がられるのだが、「メーデー!」から学んだ「飛行機事故を生き延びるための三つの秘訣」に関する話が実は僕がする無駄話の中で唯一ためになった話、と言われたことがあるので、是非ここで紹介したいと思う。
月: 2017年10月
僕の徳川慶喜に関する葛藤
来月の11月9日で大政奉還からちょうど150年。徳川慶喜のファンとしてこれを記念に慶喜イメージアップキャンペーンを実施中であるが、一向に最後の将軍の評価を上げることに成功していない。
なんとも残念なことである。
徳川慶喜ほど過小評価されている日本史の人物はいないのではないだろうか。
なんとも残念なことである。
徳川慶喜ほど過小評価されている日本史の人物はいないのではないだろうか。