将棋で初段になり、羽生善治と藤井聡太2人の署名が得られることになった話(前編)
先月、僕は将棋の初段になり、有段者になった。
この嬉しさはなかなか言葉では表現しにくい。
武道の有段者と聞くと強いという印象があるだろうが、将棋でも同じである。将棋をやってる人にとって、有段者になることは1つの大きな目標だ。
将棋の段位は初段から二段、三段と上がっていき九段が最高・最強であることは一般的に知られているが、初段の下に1級、2級、3級と級位があることはあまり知られてない。級位は段位と異なり、数字が小さい方が上級である。
このブログの熱心な読者は、僕が毎年配信している自己満足の年次報告書で必ず将棋の進捗を伝えており、昨年末時点の僕の級位は4級だったことを覚えているかもしれない。
3年連続4級だったのにたった数ヶ月で初段に上がれたのはすごい、と感激してもらえるかもしれないが、実は裏事情がある。段級位制には明確な基準がなく、認定する人によって段級位が大きく異なるのだ。
これまで僕が報告してきた級位は、日本将棋連盟の総本山である千駄ヶ谷の道場での認定である。この道場に初めて行った時に7級と認定され、その後徐々に4級まで昇級できた。
他方、将棋好きなら誰でも使ってるスマホアプリ「将棋ウォーズ」では、使い始めた時から3級と認定されていた。その後、数年かけて1級に昇級した後、この度初段に昇段したのである。
4級と初段では心境的にも外観的にも大きく異なるが、たとえウォーズ認定でも初段は初段である。その証拠に、ウォーズの初段になると、入段した証として将棋連盟から免状というものが貰えるようになる。
この免状はとても貴重なものだ。初段の免状は3万円もし、六段の免状ともなると27万円もする。そこそこのお値段を取られるのは、時の将棋連盟会長及び(将棋界で最も格の高い)名人と竜王タイトルの保有者が自筆で署名するからである。
ただでさえ貴重なものだが、2023年に将棋界レジェンド羽生善治が将棋連盟会長に就任して以降、免状の価値が更に高まった。連署する竜王・名人は将来のレジェンド藤井聡太。つまり、2023年6月以降、免状には将棋に詳しくない人でも知ってる羽生善治と藤井聡太2人の署名が連なるようになったのである。
(後編に続く)

おめでとうございます。努力と才能の結晶ですね。
直筆、家宝ですね。
はい、家宝にします!笑
羽生会長は退任することになっていますので、滑り込みセーフでしたね。
羽生会長・藤井名人と将棋の歴史上1,2位の棋士の直筆の免状は素晴らしい。
有名人のは自筆ではなく直筆と書く方が正しい。
おめでとうございます!
下手な将棋、数打ちゃ昇段する。
ありがとうございます!まさにそうです。笑