スヌーピーの兄弟オラフに溢れる僕のリュックは、可愛いを通り越して不気味らしい(前編)

最近、ある幼い女の子に「あなたの好きなキャラを教えてください」と聞かれ、僕は即答できた。「オラフだよ」と。

オラフといえば「アナと雪の女王」の雪だるまキャラを思い浮かべる人が多いだろうが、僕が好きなオラフはもっと前から存在する、ずっとマイナーなキャラである、スヌーピーの兄弟だ。

「え、スヌーピーに兄弟なんているの?」と思うかもしれないが、実は5匹もいるのである。

その兄弟の中で僕が最も好きなのが、醜犬コンテストで優勝したことがあるオラフ。目がとろんとしてる太っちょなので、睡眠が大好き大食いの僕としては、初めてオラフを目にした時、運命の出会いを感じた。

僕はオラフが好きすぎて、日常使っているリュックにいろんな姿のオラフキーホルダーを20個もぶら下げてる。

パジャマ姿のオラフ。

クッキーを持ってるオラフ。

たこ焼きを食べてるオラフ。

駅長のオラフ。

忍者のオラフ。

普通の犬姿のオラフ。

紙袋を被ったオラフ

これらオラフはすべて貰い物である。

僕の家族や友人は、オラフのキーホルダーを見つけると、必ず僕のために買ってくれる。スヌーピーグッズが売られてる店だとだいたいオラフグッズも売られているのだが、オラフはあまりにマイナーキャラなので、オラフグッズは一つくらいしか置かれてない。オラフはちょうどいい具合に、「頻繁に見るが、見たら必ず買える」キャラなのである。

オラフリュックをしょってると、性別や年齢、人種や国籍に関係なく、周囲からジロジロ見られる。僕がこのリュックをしょって仕事で霞が関や永田町に行っていることを家族に伝えたら、日本全国に恥を晒すのはやめてくれと言われた。

後編に続く)

 
2 Comments

コメントを残す

Translate »