特に楽しいのは、渋谷を出て交通量が減ったところでスピードが出せるようになるときだ。この高校生コントのように、マリオカートに乗ってる感じで前に赤こうらを投げ、後ろにバナナの皮を投げる仕草をするのがめちゃおもろいし、信号が赤になる都度2台横並びになるのはマリオカートのスタートラインにいるみたいである。
実物マリオカートは怖いどころかめちゃ楽しい(後編)

特に楽しいのは、渋谷を出て交通量が減ったところでスピードが出せるようになるときだ。この高校生コントのように、マリオカートに乗ってる感じで前に赤こうらを投げ、後ろにバナナの皮を投げる仕草をするのがめちゃおもろいし、信号が赤になる都度2台横並びになるのはマリオカートのスタートラインにいるみたいである。
最近、僕は実物マリオカートに乗った。
見たことがある読者もいるであろう。渋谷のスクランブル交差点を走り抜けていく、あれである。
ナルシストである僕は、十分と僕に注目しない世間に対して常に怒っている。
たとえば、CM一本に出るだけでギャラを1億円も稼げるらしい元SMAPや嵐のやつらは、僕からしたら井の中の蛙。宇宙の中心的な存在(というか実際に中心にいる存在)である僕に対してCM出演の依頼をしない芸能界の人間に、僕は憤っている。