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「その時・その瞬間」は学校や仕事よりずっと大事(後編)

僕が好きな洋画はカントリー・ミュージック。これは米国南部なら抜群の人気を誇ってるジャンルであるが、ニュージャージー・ニューヨーク周辺では、からっきし人気がない。このエリアにはカントリー・ミュージックに特化したラジオ局が1つしかなく、それも新しいラジオ局が立ち上がっては18か月で消えるというサイクルが繰り返される悲惨さだった。

だが、そんなニュージャージー州にも、カントリー・ミュージックのファンはいた。なので、人気ある歌手ならたまにコンサートをしに来てくれた。そして、僕がロースクールに通っていた時、最も好きな歌手だったブラッド・ペイズリーがニュージャージーでコンサートを開いた。

「その時・その瞬間」は学校や仕事よりずっと大事(前編)

北米で開催された今年のワールドカップ。生で日本代表戦を観た人はどれほどいたのだろう。

決勝トーナメント進出が決まったスウェーデン戦のスタート時間は、金曜日の朝8時。残念な結果になってしまったブラジル戦のスタート時間は、月曜日深夜の26時。いずれも学校や仕事のことを考えると、観るのをためらってしまう時間である。

だが、僕は自信を持って言える。サッカーファンは、どちらも迷わず見るべきだった。

スポーツチームのオーナーとして理想なのは、個人それとも企業?(後編)

ファンとしては、何より自分が応援してるチームに勝って欲しい。チームの存在意義が「親会社の売り上げを伸ばすこと」なんて、たまったものではないと思う。スポーツとは感動の世界になくてはならず、企業の業績というドライな世界にあってはならない。

そういう意味で理想なのは、ファンの1人がオーナーになることだ。

スポーツチームのオーナーとして理想なのは、個人それとも企業?(前編)

この前、日本ハムの人と会食してたら、ふと日本ハムファイターズがクライマックスシリーズ(CS)のファイナルで敗退した話になった。

ご祝儀ムードでハムの売り上げが伸びることを期待できなくなったと彼らが嘆くのを聞きながら、僕は「なるほど、企業がスポーツチームのオーナーだとこういう発想になるんだ」と興味深くなった。

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