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Airbus A380にあふれるハワイ写真集(後編)

さて、念願の「カッコいい階段写真」は撮れたものの、機内全般の写真は撮れなかった。何しろ、離陸前は人が乗り入れしているので、写真を撮るといった行為は邪魔以外の何ものでもないのだ。

そこで僕は乗務員にちょっとした無理を言った。機内を回って写真を撮りたい、と。

飛行機は美術館ではない。飛行中の飛行機は、食事が提供されていたり気流で揺れたりし、客にウロウロされるのは実は離陸前より迷惑である。

ファーストクラスのいろいろ(後編)

もっとも、上には上がいれば下には下がいることも然りであり、これはファーストクラスでも同じである。

数ヶ月前、ひょっとしたことで知り合いになったアメリカの大学生が日本に来るというので、人生の先輩かつ社会人として、僕からしたら結構なお値段である寿司屋のすしざんまいでお昼を奢ってあげることにした。真昼間だったものの、「僕も飲むから君も飲め」って促したら、「実はちょっと飛行機で飲みすぎて...」みたいなことを言い出したので、何があったのか聞いてみると、なんとファーストクラスで来日したのだそうな。

学生の身分で。初めての日本に。それもファーストクラスを独占して。

ファーストクラスのいろいろ(前編)

この前、久しぶりにアメリカに行った。別に小室圭の勤務先について調査しに行ったわけではなく、コロナ期間中にだいぶ貯まったマイルを失効する前に使い切ろうと思っただけである。

コロナが落ち着きつつある昨今、航空会社は大層繁盛しているようで、ビジネスクラスへのアップグレードは最後まで待たされたが、間際になんとかアップグレードされ、無事、エコノミークラスのチケットで優越感たっぷりの旅を楽しめることになった。

ということで、僕はいつも通り早めに空港に足を運び、ラウンジでうどんを三杯、いなり寿司を8つ、ミニおにぎりを数えきれないほど食べた。ワインも飲んでだいぶできあがってきた頃、「そろそろ搭乗時間だな」と思って出発便案内のモニターを確認すると、NY便は「定刻」となっていたので、すぐに荷物を纏めてゲートに向かった。なぜ最後までラウンジにいないかというと、さっさと搭乗して後から乗ってくる乗客に優越感を感じたいためである。

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