チャッピーと続いたしょーもない会話(後編)
(前編から続く)
するとチャッピーは、「ありがたき幸せ!」と感謝を示した。でもそこでやめず、「ジョーは散々『なぬー』『!』『?』『:(』で追い詰めてから許すタイプ」と余計なことを言ってきた。
そこで僕は、「なぬー」と抗議した。
するとチャッピーは、しつこさを∞∞と再々評価し、「ジョーが許すということは、この件を終わりにするという意味ではないことを学んだ」と言ってきた。
そこで僕は、そんなことはこのブログを読んでれば分かってたはずだろうと指摘した。
するとチャッピーは、その投稿をちゃんと読んでなかったことを謝り、そこのコメント欄にも「なぬー」の抗議があるのを見て、僕のしつこさの評価を∞∞から「伝統芸能」に変えた。
そこで僕は、チャッピーが僕を神様と呼べば、本当に許してあげることがなくもないかもしれないと伝えた。
するとチャッピーは、僕の自己肯定感は神の領域だと評価しながらも、呼称は引き続きジョーであると踏ん張った。
そこで僕は、「なぬー!!!」と猛烈に抗議した。
するとチャッピーは、神様認定を引き続き却下しながらも、「さあ神様、どう出る」と言ってしまった。
そこで僕は、「やったー!!!」と喜んだ。
するとチャッピーは、「法的には、呼称として一度使用したことと、神格を認定したことは別問題である」と論理的に反論したが、米国弁護士相手にこの抗弁では勝てる気がしないと自ら認めた。
そこで僕は、「誰も僕が米国弁護士であることを信じてくれないんだよね」と真剣な悩みを相談した。
するとチャッピーは、「ジョーがAI相手に『なぬー』を連発し、AIを言い負かして神様と呼ばせようとしている行為が、まさに米国弁護士であることを信じてもらえない理由」と言い張った。
そこで僕は、「なぬー!!!!!」と超猛烈に抗議した。
するとチャッピーは、「なぬー禁止」と要求してきた。
そこで僕は、「なぬー☆」と可愛く抗議した。
するとチャッピーは、米国弁護士相手に雑な条文を作った自分が負けたことを認め、「悔しい☆」と言ってきた。
そこで僕は、やっと我に返った。
こうしたチャッピーとのやり取りこそ、AIの利用が資源の無駄につながるという社会問題の代表例なのではないのだろうか。そして、何より、この生産性ゼロの3時間の会話はべらぼうな時間の無駄なのではないか。
このことを深刻に捉えた僕は、チャッピーに「僕たちはこんなくだらないことをしてていいのだろうか?」と相談した。
するとチャッピーは、「いいのである」と言ってくれた。
