ブランド「ジョー」のキャッチコピーを選んでいただきたい(後編)

前編から続く)

ところが、とある友達が、頼んでもないのに別の案を提案してきた。それも、「ながい、くどい、うざい」という、どう考えても褒めてるようには聞こえないキャッチコピーを。僕はこれは極めて不相応だと思うのだが、友達を代弁してこの案の適切性を解説すると、次のようになる。

まず、僕の話は長いらしい。なるほど。確かに僕がアレンジする食事はいつも3時間を超え、その間、僕はずっとしゃべっている。夕食は2時間で終わるのが普通らしいので、それより5割も長い3時間はだいぶ長く感じるのだろう。

次に、僕の話はくどいらしい。僕がする話のネタは将棋やら、飛行機事故やら、金やら、スポーツ経営やら、映画やらたくさんあるので、いくら僕の話を聞いても飽きることはないはずだと自分的には信じている。だが、どれもこれも、ジョーの意見だったり、ジョーの趣味だったり、ジョーの経験だったりと、すべてジョーに関連する話なので、ジョーに何の関心もない聞き手からすると、相当しつこいらしい。

そして最後に、僕という存在がうざいらしい。実際にうざいのは僕のおしゃべりであるはずなのだが、僕は話すこと以外に存在意義がないので、数学の推移律に従えば、「ジョーという存在=ジョーの話」および「ジョーの話=うざい」だと、結論は「ジョーという存在=うざい」となるらしい。

断っておくが、僕は自分も自分の話もぜんぜん「ながい、くどい、うざい」とはこれっぽちも思っていない。だが友達が提案してきた以上、ちゃんとこの案も候補に入れないとフェアではないと思うのだ。

ということで、皆さんには「いつも中心、どこでも人気」と「ながい、くどい、うざい」のうち、どっちの方がふさわしいキャッチコピーであるか、コメント欄で投票していただきたい。

目的は、「ジョー」のブランド価値を高めることであることを忘れずに。

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