2000円札へのこだわりがある僕は、新紙幣とは無縁(後編)
用紙の記入が終わって案内されたのは、特別に設置された両替の列ではなく、一般手続きの列。どうやら、この日ばかりは2000円札への両替は"両替"と見做されないようである。
世間は新紙幣の発行で盛り上がっているらしい。改刷から取り残された2000円札しか持ち歩かない僕にとって、これほど無縁の祭はない。
だがそんな僕でも、先日新紙幣の存在を思い出した。