学生時代の就職活動と比べて大分心の余裕があったから言えることかもしれないが、この度の転職活動に関連して受けた多数の面接は、面接官と話しているだけで会社像や社風が見えてきて結構楽しかった。

例えば、とある有名なIT企業。職場の環境の話や面接官の仕草がドメドメな印象しか与えなかったのに、ラフな服装やオフィスインテリアを通じて外資系っぽく振舞おうと頑張っている姿が痛々しかった。ちなみに、バリバリ外資である僕の採用は一部の根強い反対に合ったようで、この会社からの内定は貰えなかった。