終始ツッコミどころ満載の米国司法試験の受験経験(後編)
泣き泣き9月の試験の準備を進めていると、ギャースカ騒いだと思われる米国人向けの特別処置が発表される。なんと、7月に初めて司法試験を受けた人だけが、通常なら弁護士になるために必要な司法試験合格の要件が免除されるのだそうだ。英語がネイティブではない日本人にとって、1回目で合格するのは至難の技である。だが、2回目以降挑戦の日本人には受験料の返金しか処置がない。完全にアメリカファーストの対応である。
最近、めちゃ米国らしくて、ちょーあり得ない話を聞いた。
背景は、ワシントン州の司法試験関係である。日本で「ワシントン」と聞けば首都のワシントンDCを思い浮かべる人が多いだろうが、米国の西北にはワシントンと呼ばれる州もある。
諸事情があり、日本人にとってこのワシントン州の司法試験は他の州の試験に比べて受けやすい。そしてこの試験は、大都市のシアトルではなく、田舎にある試験場で2日に渡って実施される。
今回の話は、2026年7月の司法試験を受けるため、わざわざ東京からヤキマという田舎都市まで行った人から聞いた話である。
【上院の予想】
注目されている上院の議席を投票終了時間の順に解析していこう。時間はすべて11月9日(水)の日本時間。
リマインドとなるが、共和党が一つでも議席を増やせば過半数を獲得する。以下の予想では、ネバダ州で共和党が民主党から議席を奪い、(後日の決選投票に持ち込まれるであろうジョージア州の結果に関わらず)共和党が僅差で上院の過半数を獲得すると予測している。