「赤いアメリカ(Red America)」に行ったことがない人は、米国を知っているとは決して言えないと思う。
ここでの「赤」とは共産主義のことではない。それどころかまったく逆で、政治的に保守的な共和党が強い地域のことを「赤」と呼ぶ。この表現の由来は、大統領選の開票速報で各州の結果が示される時に、共和党が勝利した州が赤色で示されることにある。
「赤いアメリカ」では、毎週日曜日の朝に教会に行くのが常識で、暇つぶしに射撃をするのが日常だ。そんな所は行ってみなければ理解できないが、反対に行ってみれば、なぜトランプが2回も大統領に当選できたのかがわかってくる。