2024年12月 9日
僕の食生活まで変えてしまったコロナの影響(前編)
ポストコロナの社会になり、週5日出社を義務付ける会社が増えてきている。
僕はもともとオフィス派だ。コロナの真っ最中、週1日くらいの頻度でガラガラの電車で通勤し、終日ぼっちの状態で仕事をしてたくらいのオフィス派だ。
これは別にオフィスが好きだからではない。単に「聖地」である家で仕事をするのが嫌いだからだ。
そもそも僕は、リモートで仕事ができるほど意志が強くない。特に金曜日ともなると、家から「仕事」をする1日は次のようになりかねない。
まず、朝9時30分に渋々起きて顔を洗い、10時00分ちょっと過ぎくらいからメールを確認する。
そして1時間後、朝早くから頑張ったご褒美として、YouTubeでジャッジ・ジュディを観ながら30分ほど休憩を取る。
次に、聞いているだけでよい電話会議に参加する。
そして30分後、昼直前まで頑張ったご褒美として、昼食と食後の休憩を1時間半満喫する。
次に、契約書のレビューに着手する。
そして30分後、切れた集中力を戻すため、セリフを覚えきってる漫画「タッチ」をカッちゃんが死んだところから読み直しながら1時間休息する。
次に、発言が求められる電話会議に参加する。
そして30分後、週末間近まで頑張ったご褒美として、スマホアプリ「将棋ウォーズ」で日常ノルマの3局を指す。
するともう就業終了時刻の16時になる。
さすがにこんな感じで「仕事」をしてたらいずれその「仕事」自体を失ってしまうのは目に見えているので、僕は昔も今も自己規律のために毎日オフィスに出るようにしている。
(後編に続く)
One Comment
お気持ちわかります。プライベートと仕事は、場所も時間も分けたいですよね。そういう点、日本人より欧米人のほうが、より明確にけじめをつけている気がします。