やりがいがあることをやり抜くのは大変なことを悟った2019年
さて、今年は少しばかり将棋のお話をさせていただければと思います。毎年してるじゃん、と思われるかもしれませんが、今年はいつもご報告している「またまた昇級未達成」とはどういうことなのかについて説明しますので、お付き合いいただければ幸いです。
昨年はいくらあっても足らない「時間」についてばかり考えていたせいか、2018年はその限られた時間を最大限に活かして「形になる成果」をあげることが目標となりました。
私は昔から教師という職業に憧れており、ロースクール時代に主に米国憲法を勉強したことから、きっかけがあれば憲法を教えたい、と従来から考えていました。しかし、私の今までのキャリアは憲法とは全く無縁のもの。ロースクールで、それも日本にいて、米国憲法の教鞭を取るなどそう容易くいかないと思っていました。